発注者支援業務ナビを運営する『株式会社ライズ』で働く特徴を紹介

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本メディア「発注者支援業務ナビ」は、株式会社ライズにて運用されています。

今回は、発注者支援業務をやる上でのライズの特徴を紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

一般的な発注者支援業務では勤務地がよく変わってしまう

株式会社ライズを除く一般的なパターンとして発注者支援業務で働く場合は、働く場所がころころ変わってしまうことがよくあります。

発注者支援業務は一般的に毎年4月1日~翌年3月31日で年度ごとの区切りとなっており、複数年契約となっております。

また、発注者支援業務では建設コンサルタント同士が競争して受注し、各業務に従事する人は各地域の事務所や監督官詰所などで業務をします。

そのため、受注する建設コンサルが変わる場合、そこで勤務する従業員は別の事務所への異動を余儀なくされることも多いです。

なお、発注者支援業務での業務場所については以下の記事で詳しく解説しています。

国土交通省の発注者支援業務、工事監督をする際の勤務場所を紹介!【前編】

2023.10.07

それでは、例として「千葉まつど事務所での令和5年度から令和12年度までの案件」で説明します。

発注者支援業務を山田コンサルタントという会社が最初の2年間を受注した場合、山田コンサルの社員(AさんBさん)が千葉まつど事務所で2年間業務に従事します。

もし次に別の建設コンサル(花田コンサル)が受注したとすると、山田コンサルのAさんBさんは別の場所に移動し、新しく受注した花田コンサルのCさんDさんが千葉まつど事務所で勤務します。

このように発注者支援業務をする担当者は2年ごとに勤務地が変わってしまいます。

そのため、発注者支援業務をする人から「勤務地がよく変わるので転職したい」という声は転職相談でよくあります。

株式会社ライズでは長期に同じ場所で働き続けることができる

株式会社ライズの最大の特徴は、各建設コンサルと繋がっているので、発注者支援業務の従事者は異なる建設コンサルが受注をしたとしても”同じ場所で働き続けること”ができます。

過去にはライズの子会社で建設コンサルタントのポジションで直接受注をしていましたが、そういった業務をやめました。

確かに、ライズには発注者支援業務で働く人が数十人単位でいるため、このような建設コンサルの下のポジションでなく直接受注することも可能です。

しかし、ライズでは直接受注ではなく、建設コンサルの下のポジションで業務を推進しています。

なぜなら、社員側の立場に立って考えた場合、元請企業として受注すると前述のような異動場所が変わってしまう問題が発生してしまい、負担を与えてしまうためです。

例えば今回の事例で考えた場合、8年間同じ事務所で勤務することができます。

株式会社ライズのような「元請企業の下のポジション」となることのデメリットはない

「直接受注の建設コンサルの下のポジションなので給料が安いのでは…」と思う人もいるのではないでしょうか。

株式会社ライズでは、直接受注の建設コンサルと比べ、給料や立場が弱いということはないに等しいです。

理由としては、主に4つあります。

理由①:事務所内では所属は関係ない

株式会社ライズは元請企業の下のポジションですが、事務所内で働く会社のポジションは関係ないことが多いです。

なぜなら、ライズ所属でも元請所属であっても、事務所内では「国土交通省○○事務所の人」として認識されるためです。

作業着などは元請の建設コンサルのユニフォームを着用することもあるかもしれませんが、どこに所属しているかの区分は基本ありません。

理由②:株式会社ライズは発注者支援業務での空きが出ることがほとんどない

株式会社ライズでは、前述のように受注した会社がどこかに限らず業務があるために顧客数が多く、発注者支援業務で空きが出てしまうことがほとんどありません。

一方で元請で受注する建設コンサルの場合、役所での入札となるためにすべての事業を受注できるとは限りません。

そのため、そこで発注者支援業務で働く人は仕事が受注できない間は本社での待機や事務、設計の仕事をすることも多くなってしまいます。

理由③:株式会社ライズは派遣契約として元請企業から働いた分を請求している

株式会社ライズは派遣契約として元請企業から働いた分を請求しています。

もし元請企業として役所から直接受注していた場合、請負契約として工事が完了しないと報酬が発生しないということが一般的です。

さらに、元請企業として直接受注する場合、人件費も大きな課題です。

工事が多くなった場合の人員増や残業時間の増加などに対応するために、受注者負担が増えてしまうこともあります。

また、元請企業として直接受注した場合、病気などの要因で代役が必要となった際にほかの会社に応援を要請することもあります。

理由④:株式会社ライズは600人近くの従業員が在籍している

株式会社ライズは600人近くの従業員が在籍しており、元請企業の直接受注の建設コンサルよりも規模が大きいこともよくあります。

実際に入社希望者もほかの会社様よりも多く、発注者支援業務として働く人にとって人気の企業の一つとなっています。

実際に発注者支援業務の受注会社は実は儲かっており、以下の記事で詳しく解説しています。

発注者支援業務の受注会社は実は儲かってます!落札率が高い理由とは

2023.06.30

株式会社ライズは「働く人が働きやすい環境かどうか?」にフォーカスしています

最後に、今回一番お伝えしたいことは、株式会社ライズは「働く人が働きやすいかどうか?」にフォーカスしています。

株式会社ライズでは直接受注をやめて今のポジションに徹底しているため、実際に入社希望者はほかの会社様よりも多いです。

近年、人手不足やワークライフバランスの重要性が高まっており、「元請企業か?ライズのような下のポジションか?」ということよりも「働く人にフォーカスしている企業かどうか」が重要な時代になってきていると考えています。

株式会社ライズでは、入札状況による急な異動や自分がしたくない事務仕事など希望外の他の業務に回されることがほとんどありません。

このように、株式会社ライズは「働く人にとって働きやすい環境を重視していること」が一番の特徴です。

まとめ

今回は、本メディア「発注者支援業務ナビ」を運営する株式会社ライズの特徴を紹介しました。

一般的に、発注者支援業務では勤務場所がころころ変わってしまったり、ワークライフバランスの調整が難しいものとなっています。

しかし株式会社ライズでは、「働きやすい環境を整えること」を重視しています。

発注者支援業務にご興味がある方は、ぜひ株式会社ライズという会社もご検討してみてくださいね。

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この記事の内容は以下の動画で解説しています。

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